ビチャイ・ラタクルRI会長のテーマ「慈愛の種を播きましょう」
第2560地区佐野孝ガバナー「燃ゆる奉仕、われ生けるしるしあり」
とあります。この二つのテーマは、人類愛に根ざした深い意味合いがあると思います。我々ロータリアンが目指す哲学を秘めた崇高な精神でチャレンジをとの自覚のもとで積極的に、心を奮い立たせ一生涯の指針にとの思いが感ぜられます。
私はこのことを基本に「感謝と挑戦」をテーマに掲げたいと思います。
今この不況下に又荒んだ心が支配しそうな世の中に敢えて「感謝の心」をテーマに掲げたのはRI会長の「慈愛の心」であります。「挑戦の心」は佐野ガバナーの「燃ゆる奉仕」であります。
さて、人類の進化は目覚しいものがあり、それらは改革、改善、改定をも意味する前進の証であると思います。変化に恐れることなくアグレッシブに生きたいものです。そういう意味合いで我が同胞の北クラブの皆さんと一緒に下記の目標をクリアして行きたいと思っております。
1.「クラブの活性化と増強」を強力に推進、お願いします。
あえて申すまでもなく会員の減少はイコール会の衰退であり会員の増強こそが一番の活性化の源であります。でありますから例年通り、増強会員の皆さんだけでなく、三条北ロータリークラブ全会員総動員しての増強を望みます
2.財団(108ドル)米山奨学(17,500円)寄付の地区目標の達成!
上記に掲げた地区目標に向けては例年我がクラブの達成率はほぼ100%に近い確立に及んでいます。先達の名に恥ぬよう当然クリアーしたいものと考えております。各両委員会のご努力を頂きながら必ず達成できるものと確信いたしチャレンジします。
3.地区の社会奉仕活動は「環境問題」と「青少年育成問題」を両輪にしての展開を考えております。永遠のテーマである次世代ヘ向けての「明るい未来」を確約するためにも、この二つは避けて通れぬ問題かと思いますので今現在は何をなすべきかを考え、何らかの形で伝えていかなくてはならぬものと思います。
以上のことを全会員の皆さんと共に、現在ある事に感謝しながら考え、行動を共にしてまいりたいと思いますので、ご指導とご協力をなにとぞよろしくお願いいたします。尚、最後になりましたがもちろん「親睦」ありきが大前提ですので会員同士の「友愛」は第一目標であります。
知的障害者通所授産施設いからし工房に同施設の太鼓クラブを支援するため締め太鼓2台を送った。太鼓の披露を兼ねて北鼓隊といからし工房太鼓クラブと演奏会を開催した
環境教育や生命の心の教育として進めている「うらだての森」事業に対して苗木80本を寄付、児童達と一緒に植樹した